一宮の実家で膨らんだモバイルバッテリー、変形した充電池、発熱している小型家電を見つけたら、他の家財や可燃ごみへ混ぜず、集積場所や小型家電回収ボックスにも出しません。 一宮市は異常のある充電式電池を、環境センターまたは市内の資源拠点回収で無料回収すると案内しています。

解体前の片づけでは、古い携帯電話、コードレス掃除機、電動工具、加熱式たばこ、携帯扇風機、ワイヤレスイヤホンなどが箱や引出しへ残りやすくなります。充電できる物やコードなしで動く物は、表示が見えなくても電池内蔵の可能性を考え、重機で家ごと壊す前に一つずつ分けます。

異常品・通常品・電池内蔵品を分ける

見つけた物出してはいけない場所先にすること
膨張・変形した電池集積場所・回収ボックス市の指定回収先へ確認
発熱・異臭・煙車内や家財箱へ移動しない距離を取り緊急時は119
通常のモバイルバッテリー可燃ごみ袋へ混ぜない一宮市の分別方法を確認
電池が外せない小型家電無理に分解しない対象サイズと出し方を確認
電動工具・掃除機電池本体ごと一括にしない電池と製品の回収区分を確認
事業所から出た物家庭ごみとして出さない処理可能業者へ相談

一宮市は2025年10月から、通常状態の対象品について、可燃ごみと同じ収集日・同じ集積場所で別に収集する方法を加えました。ただし可燃ごみ袋の中へ混ぜる意味ではありません。透明または半透明の袋など、その日の最新ルールに従い、通常の可燃ごみとは分けます。対象サイズや電池の外し方も市のQ&Aで確認してください。

膨張、変形、発熱がある物はこの集積場所回収の対象外です。平日は環境センター北館リサイクル展示室、土日は市内4か所の資源拠点回収場所が案内されています。受付時間と場所は更新される可能性があるため、持込前に廃棄物対策課へ品名と状態を伝えます。

膨らんだ電池を押す・開ける・充電しない

膨らんだ外装を元に戻そうと押したり、端子を取り出すために分解したり、残量確認のため再充電したりしません。消防庁はリチウムイオン電池が衝撃や誤った取扱いで火災につながる危険を案内しています。片づけ担当者が知らずに箱へ詰めないよう、触らない区画を作って共有します。

煙、異臭、急な温度上昇がある場合は、まず人を離して安全を確保します。炎が大きい、自分での対処が難しい場合は無理をせず119番へ通報します。この記事は保管や消火の個別指示ではないため、危険な状態の電池を車で運ぶ前に消防または市の担当窓口へ状況を伝えてください。

JBRC回収ボックスの対象外を見落とさない

家電量販店などのJBRC回収ボックスは便利ですが、すべての充電池を受け入れるわけではありません。JBRCは、破損、膨張、水濡れ、解体済み、外装のない電池などを回収対象外と案内しています。『リサイクルマークがあるから膨張していても入れられる』とは考えません。

通常品でもメーカーや製品種別により回収条件が異なります。販売店へ持ち込む場合は、店頭ボックスへ直接入れる前に係員へ確認します。市の回収、メーカー自主回収、JBRC協力店のどれを使うかを、状態と製品名で決めます。電池を本体から無理に外す作業はしません。

実家の部屋ごとに充電式製品を拾う

残置物の分類へ『充電できる物』の箱を追加します。居間は携帯電話とイヤホン、台所はコードレス機器、物置は電動工具、洗面所はシェーバー、寝室はモバイルバッテリーというように、部屋と用途で探すと見落としを減らせます。

外観、製品名、型番、電池が外れるか、膨張・変形・発熱・水濡れがないかを記録します。故人の端末はデータや契約の確認も必要ですが、電池が危険な状態なら通電を優先しません。家財買取へ渡す物、データ消去する物、廃棄する物を分け、処分日を解体着工前に設定します。

解体見積へ危険物除去を明記する

塗料・農薬・スプレー缶の分別と同様に、電池類も通常の家財と別表にします。解体業者へ残置物処分を頼む場合は、電池内蔵製品、異常品、回収済みの範囲を写真で共有し、『家財一式』のまま重機解体へ回さないことを確認します。

解体前の行動は、①充電できる物を部屋ごとに抽出、②膨張・変形・発熱品を集積場所や回収ボックスへ出さず市へ確認、③回収完了を家財一覧と写真へ記録する、の3つです。

実家解体の現地調査では、建物だけでなく、電池、スプレー缶、薬品、家電、消火器など別処分が必要な残置物を先に一覧化すると、安全対策と処分費の境界を明確にできます。

確認した一次情報

回収品目、受付場所、受付時間は変更される場合があります。膨張・発熱・破損品は自己判断で運ばず、2026年9月13日時点の一宮市案内と廃棄物対策課、緊急時は消防の指示を確認してください。